西表島4日目、南風見田浜から漕ぎ出す、浅いリーフの 海の上 今日も向かい風が続く、途中の大原港の脇に上がって公園で水を貰う。ジュゴンの看板の待合所でソバを食べる。一昨日の鹿ノ川で死んだジュゴンが漂着していたので写真をとった話をしたら、「もう伝説の生き物です。何か見間違いでしょう」と言われた。
手漕ぎで想像以上広範囲を行くシーカヤッカーは、本当に不思議なことに遭遇する。以前、松本さんは、日本海で絶滅した日本アシカらしきに遭遇したり、辺野古沖で泳いでいる生ジュゴンを見ている。晋平も打ち上げられたジュゴンを写真に撮っている。ウォーターフィールド元3人衆は皆ジュゴンと縁がありそうだ。フィリピンから死んで流れ着いたんだと思う。
小浜島の裏に渡る水道横断は、来た時とは大違い今日の沖は荒れている。流は沖へ出て行く、うねりは沖から入ってくる、風は向かい風。デジカメも仕舞って、パドルリューシュだけでは不安、カヤックと体をつないだ。わずか1000mtぐらいの波間の水道横断、気付かれないように、一気に頑張って横断した。疲れた、小浜島の裏で休憩、1周し終えた西表島が西に見える。これから行く、石垣島も東に遠く見える。
