2015/04/17

立体の海 有明海

風光明媚な干潟

漁港も日に2回、海底のほうが海面より高くなる

潮が引いた海。何回もカヤックで取り残されたことがある。また満ちてくるまで数時間待てば解決するが、永遠と引きずったこともある。せめて20㎝の水深をもとめて
砂地であれば歩けるが、多くは泥の粘土質の潟で一歩踏み入れた脚がぬけなくなってバランスが取れず立ってられなくなる。埋まったまま抜けなくて、潮がみちてきたら死ぬんじゃないかと一瞬思ったこともある。
海底にも川がある。干上がる前にそこが解っていたら陸地にたどり着ける。土地とちの漁民以外は無理だろう。
,,, 航行は、時に潮流と海底の道を探りながら立体ナビゲーションが必要になる。最大6mの干満の差は旅をするには大変な障害だ。シーカヤックで横断する人はいるが、すべての船舶を含めて旅をした人の話は聞いたことがありません。漁師も慣れない他所の漁港に船で行ってスクリューや舵を壊した話はすごく多い。だからいやがる。
 来月5月15日から海遍路シーカヤック隊が有明海を行く。この頃、調子に乗って活躍しているのでこの辺で懲らしめられることを、わくわくして期待しています。そうなると、きっと有明海の漁師が、馬鹿野郎よく解ったかと歓迎もしてくれるだろう。
 水野

2015/04/08

礼文島から


利尻を遠く近くに見た礼文の浜に、真新しいカヤックが降ろされている。メールを貰う。

 ツアーを始める二田さんは、ウォーターフィールド熊本工場で4艇のカヤックをこの冬に作って、はるばる礼文島に積んで帰った。写真で見る限り海は普通に漕げそうだが、相当まだ寒いので
あろう。利尻山の雪が春を押さえて厚くかぶっている。

 礼文島のツアーは、夏のわずか2か月ぐらいだと言っていた。シーズンのコントラストを想像し
てみると。わずかなほど素晴らしいのだろう。

 水野

2015/04/03


うちの屋根に凧が引っ掻かっていた。ずいぶん力作なので、その子供に還したいが解らない
15年前うちの子供達が、小さかった頃に作って揚げていた凧。
50年ぐらい前、小さかった頃、いくつも凧を作って揚げて遊んでいた。誰の凧よりいつも良く揚がっていた。見ていたよそのおじさんに、「その凧を売ってくれ」と頼まれた。研究中で満足のいくものではないので断るが、おじさんは、どうしても百円で買うと言ってきかないので、しぶしぶ申し訳ないが売った思い出があります。ウォーターフィールドの製品第一号は凧だったかもしれない。その凧がその後よく揚がっていたのを見かけました。
 物づくりで尊敬するライト兄弟も、二宮忠八さんも子供のころ凧を作って売っていたので、へ~と,親しみを覚えました。
   水野